不妊治療の先生に聞いてみた

funinclinic

公開日

1000人以上の患者さまの声が私たちクリニックの出発点。
時代にフィットする治療を提供!
【生殖医療クリニック錦糸町駅前院 竹内 亜利砂 先生】

記事画像

開院に向け、今の時代に必要な生殖医療院(不妊治療専門の医療機関)のあり方を患者さんの生の声からリサーチ。患者ファーストの方針で不妊治療の最前線を目指すクリニックの誕生です。患者さんが不妊治療で望んでいること、現実的に抱いている希望をどこまで叶え、具現化できるか、スタッフ一同で邁進します。

錦糸町は、1日の駅利用者数が29万9028人で、全国でも57位(リクルート・スタディサプリ調べ)に位置しています。東京都の立川駅や四ツ谷駅、宮城県の仙台駅と並ぶ規模の駅を持つ活気ある街です。ある意味、新しい不妊治療専門施設が待ち望まれていた地と言えるかもしれません。

そこに2026年1月に誕生するのが生殖医療クリニック錦糸町駅前院です。なんと1000人以上の患者さまアンケートを実施し、その声を反映しての登場ですから期待も高まります。そこで竹内院長にお話を伺いました。

本当の意味で患者さまに寄り添う診療を考えよう!

私たちは、開院に向けて患者さまの声を聴き、その想いに寄り添うべく、1000人以上の治療経験者からご意見をお聞きしました。

集まったご意見は、今までの診療経験からもある程度は理解していたものの、患者さま目線で考えた時に、今までは本当の意味で寄り添った診療ができていなかったと気付かされました。

具体的なご意見には、

● 予約していても3時間待ちは当たり前で、正直きつい。会計まで含めると4時間以上になることもあり、その後の予定を立てられない。
● 仕事を早退して通っているのに、いつ呼ばれるか分からず、毎回仕事にも支障をきたしている。
● 実際に3分ほどの説明で済むのに2時間以上待つのはつらい。外出が認められないので待っている時間が無駄に感じる。
● 看護師によって態度がまちまち。親身な人もいれば、明らかに流れ作業のように扱われることもある。
● 説明がないまま検査をする。どのような理由で行うのか分からないし、必要性がわからないため、無駄にお金を使わされている感じがする。
● 高額なお会計になるのに、カードが使えなくて困る。現金のみはつらい。
● 保険診療より、助成金制度の時の方が助かっていた。
● 仕事を変えないと通えない!
● 待合室でフルネームで呼ばれるのが嫌だった。知り合いがいたら通院を知られてしまうかも!?
● 平日の夕方までしかやっていないので、仕事との両立が難しく、休みを毎回取るのが大変!
● 夜9時までとか遅い時間までやっているクリニックが少なく、忙しい人ほど通いにくい。

などなど……改めて患者さまの想いを再認識させられました。

私たち医療者には、治療を優先することで患者さまに早く結果を出してあげたいとの思いや役目はあるのですが、その一方でこのようなご意見が未だ数多く寄せられるというのは、本当の意味で患者さまに寄り添えていない現状があることを示しているのです。

であれば、その「声」を解決し続けながら診療をするクリニックを目指せば時代のニーズに合った、価値あるクリニックができ、患者さまに寄り添った診療ができると考えました。

それこそ、私が今までに感じていた思いでもあり、その思いを実現するために開院に至りました。

私たちが掲げる診療と患者さまのメリット

開院にあたり、患者さまの声を十分に分析しスタッフで話し合いました。そして、患者さまにとってどのような不妊治療・生殖医療院が必要なのか、どうしたらもっと患者さまにメリットのある治療が具現化できるのか、具体的に10項目のポイントを挙げました。

① アクセスに関して

これは、駅に近いところが圧倒的に好まれます。駅近のメリットは大きく、働く女性をはじめ夫婦カップルで通院する時にも便利さは欠かせません。
そこで、駅から5分以内(徒歩4分)の立地に開院しました。

② 診療時間

診療時間は、朝8時から夜21時までとしました。夜は遅くまでやっているけど、朝早くに寄ってから仕事に行きたい。朝通院して1日をたっぷり使いたい。逆に、仕事帰りに通院したい。 そのどちらの要望も叶えられる診療時間設定を実現しました。

そして、土日祝日も診療を行います。週末に通院できれば、平日の仕事をフルでこなせます。会社に迷惑をかけたり、シフトの心配をすることもありません。

③ 予約

次に、時代にあった予約の取り方を考え、電話はもちろん、WEBやLINEで予約取りができるようにしました。また、予約だけでなく、24時間変更・キャンセルが可能なシステムを導入しました。

急な都合の変化にも柔軟な対応をすることで通院の窮屈さの軽減を図りました。

④ 待ち時間

予約したのに、予約時間からさらに何時間も待たされたというのでは元も子もありません。そのような患者さまの声を悲痛な叫びと受け止め、予約取りの時間を細分化(15分毎)し、待ち時間を少なくしました。

それと同時に、受診時の会計では待ち時間ゼロを実現するために、後日会計のシステム導入を予定しています。受診後に待つのはやはりストレスになりますから、少しでも緩和できればと考えました。

⑤ 通院回数

通院回数も少ければ少ないに越したことはありません。その実現を独自アプリで可能にしました。

オンライン診療を取り入れることで、通院回数の削減を可能にします。

⑥ 院内設備

院内には個室待合を設け、ヒーリングルームやマッサージチェアの設置をしました。もちろん、Wi-Fiや充電ステーションを完備し、ベンディングルーム(フリードリンク・軽食)を設置しました。

これにより、プライバシーの確保や院内でのリラクゼーションにも結びつくのではと考えました。

⑦ プライバシー

プライバシーの面では、個室待合を設けるだけでなく、順番の呼び出しには、名前だけではなく受付番号を用いた呼び出しで、LINEやアプリでの通知も行います。

名前を避けることで、個人のプライバシーが守れます。それから相談スペースも完全個室にしました。

⑧ メンタルケア

プライバシーを大切にし、さらにメンタルケアの充実を図ります。そして、相談を重視し、臨床心理士、不妊カウンセラー、不妊症看護認定看護師を常駐させ、患者さまの相談対応をします。できる限り気持ちや心にも寄り添えるようにし、女性医師として細やかに、柔軟に、エビデンスに即した明確な診療を行います。

⑨ 経済面・会計面

不妊治療は、保険診療になったとはいえ、患者さまそれぞれに家計費とのバランスも大事です。会計面ではそれぞれのニーズに合わせた独自支払いプランを準備しています。

また、保険診療だけでなく、自費診療を受ける方に対して各種割引制度を検討しています。

お支払い方法が多様であることの安心感やメリットも、ストレスの軽減に大きく結びつくものと努力を続けていきます。

⑩ 仕事との両立

働く女性のために、またご夫婦で治療と仕事の両立面でメリットが出るよう、配慮やシステムを工夫しました。

例えば、面倒と思われがちな各種同意書をクラウド化(どこでも同意書提出可能)し、必要に応じてオンライン診療も進めて行きたいと考えています。

先にお伝えした幅広い診療時間、土日祝日診療も両立には欠かせない提供と考えますし、検査などで仕事前採血をして、結果は独自アプリで確認できるシステムも仕事との両立をバックアップになるのではと考えております。

また、細かな予約時間の設定や会計待ち時間ゼロ推進、お薬の郵送対応など、私たちがマーケティングスタッフと医療者スタッフとで準備したことの一つひとつが、患者さま、そして時代にあった診療に結びつくものと思っています。

まさしく、私が経験から学んだ色々なクリニックのいいとこ取りをした「患者さま想い」の生殖医療院です。

不妊治療で悩む1人でも多くの皆さまの一助になれば幸いです。

胚培養士から皆様へ

われわれ、生殖医療クリニック錦糸町駅前院の胚培養士チームの持ち味は、スタッフ全員が極めて高度で、安全で、そして衛生的な技術を修得済みであること、そして、ZyMōt・IMSI・PICSIといった先進医療項目の使用についても十分な経験を積んでいる点です。

また、全員が国内外問わず生殖医療や産婦人科の主要な学会で学術発表をしており、2024年にはアジア太平洋地域で最大の国際生殖医学会であるASPIRE 2024において『Best Presentation Award(最優秀研究発表賞)』を受賞しています。大手の不妊治療クリニックにも決して劣らない最高水準の胚培養士チームが、皆さまの治療に寄り添います。

生殖医療クリニック錦糸町駅前院
竹内 亜利砂 先生

略歴

東海大学医学部医学科 卒業
東京大学大学院医学系研究科博士課程(生殖・発達・加齢医学) 修了 医学博士
東京大学産婦人科
Torch Clinic

資格

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
日本生殖医学会 生殖医療専門医

ホームページを開く

最新記事

タグ一覧