不妊治療の先生に聞いてみた

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通いやすいクリニックとして愛され続けていたいですね!
【明大前アートクリニック 北村 誠司 先生】

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「38年という長きにわたり、本当に多くの患者さんを診てきました。その分、さまざまなケースを経験してきていますので、患者さん一人ひとりの多様な状況に対しても、柔軟に適切な対応ができる点が一番の強みだと考えています」と、にこやかに話す北村先生は、不妊治療を専門に、関連する婦人病や男性不妊などを診る、地域に欠かせない医師です。


1987年に慶應義塾大学医学部を卒業後、同大学産婦人科IVFチームに入り、その後、荻窪病院産婦人科部長を経て同荻窪病院虹クリニックの院長に就任。2018年に現在の明大前アートクリニックを開院しました。明大前は杉並区にあって住宅の密集する地域です。

明大前駅の1日平均の乗降人員は、京王電鉄および井の頭線への乗り換えを含め約15万人に達し、京王線屈指の乗換駅となっています。

そこに住み、医師を必要とする人々に医療を通して貢献する医師&医療機関。それこそ大切な社会のつながりです。

先生とスタッフたち、明大前アートクリニックはどのようなクリニックなのでしょう?

さっそくお話を伺いました。

お近くの若い方、そしてご夫婦にとって通いやすいクリニック

明大前アートクリニック院長の北村です。私は、地元のご夫婦を中心に不妊治療を専門に診ている医師です。
不妊治療では、患者さんが望んでいる妊娠・出産~子育て、家族設計という願いは同じでも、それぞれに原因や症状も違えば必要となる治療も違ってきます。それら全てに応えられるよう、医師として頑張っています。
最近は、プレコンセプションケアといって、女性やカップルが将来の妊娠や出産を考えながら、生活や健康に向き合う取り組みが推進されています。

また、2022年からは不妊治療が保険適用となり、体外受精までの治療も受けやすくなってきました。
このような時代の流れにあって、地元の女性はじめ、カップル、そしてご夫婦にしっかり寄り添えるのが私たち開業医かと思います。

まずは受診を!
妊活スタートセミナーも定期開催しています

子どもを妊娠・出産するとなると、どうしても女性が主体になります。
女性には、女性にしかない生殖に関わる大切な機能が備わり、妊娠に向けて月経周期に伴い毎月準備を繰り返しています。

この月経に関係する悩みや相談はとても多いのが実情です。心配のある方は、ぜひ早めに私たちのクリニックにお越しください。将来的に不妊症に結びつく要因があるかもしれません。今のうちから体を整えるお力になれるかと思います。

また、将来の妊娠に向け、妊活をされていらっしゃる方のために、当院では、定期的に妊活スタートセミナーを開催しています。みなさまには、少しでも多くの情報を正しく受けていただくことで、きっと今後のお役に立つことができると思っております。

初診の前にスタートドックを !

患者さんには、初診の前に妊活スタートドックを受けていただくことをお勧めしています。
このスタートドックには女性用と男性用があり、女性用には妊娠・出産に欠かせない検査やエコー・内診などが含まれ、男性用には感染症の検査や精液検査などが含まれています。

妊活スタートを迷っている方はじめ、入籍前の方も受けていただくことができます。検査後の初診予約は、保険で受診することができ、予約も電話だけでなくWEBからでも大丈夫です。  ドックを受けずに初診を受けることも可能ですが、保険診療の流れからもスタートドックをお勧めしています。

長年の経験とこれからの医療

長年の経験を活かして、患者さん一人ひとりの多様な状況に対しても、柔軟に対応できる点が強みだとお話ししましたが、同時に今の医療は、日々進化しています。経験を活かしながらも新しい技術を取り入れていくことも大切だと考えています。

不妊治療も保険適用化で、いろいろな面での変化が生じています。以前と比べ、若い患者さんも多くなりました。
お仕事をされている方も多く、治療に対して辛さや痛さを心配される方も多くいます。限られた時間で無理なく、そして苦痛をできるだけ緩和して通っていただけるよう治療計画を立てるように工夫しています。
また、情報伝達を大切に考えているため、インスタグラムなどのSNSで定期的に情報発信を行い、少しでも身近に感じていただけるよう心がけています。

38年の医療経験を絶やすことなく、今後も地域の皆さまに愛されるクリニックでありたいですね。

妊活に取り組む方へアドバイス

月経周期が乱れている方や安定していないという方は多くいます。妊活には、排卵が安定していることが大切になります。また、潜在的な男性不妊の方も多くいらっしゃるため、やはり妊活時に不安や心配があれば、受診していただくことをお勧めします。

当院には、男性不妊の専門医やカウンセラーもおります。今は多くのクリニックで男女両方を診ることや医療機関を連携して診てもらえるよう対応しているかと思います。
妊活は、お二人でするものですが、女性は男性と違って体にホルモンの影響を大きく受けるため、身体的にも精神的にも負担が大きくなります。

男性にはその点をしっかりと理解して、奥様やパートナーをいたわってほしいと思います。 
妊活は、先が長くなることもあります。 ぜひ、お二人で協力して頑張っていく姿勢を大切にしてください。

当院で多い質問や当院での治療実績や状況データも添えますので、ご参考にしていただければ幸いです。

明大前アートクリニック 北村 誠司 先生

経歴

  • 1987年
  • 慶應義塾大学医学部卒業
  • 1987年
  • 慶應義塾大学医学部産婦人科入局
  • 1989年
  • 東京都済生会中央病院に入職、IVFを研修
  • 1990年
  • 慶應義塾大学医学部産婦人科、IVFチームに配属
  • 1993年
  • 荻窪病院に入職、IVFおよび内視鏡手術に従事
  • 2003年
  • 荻窪病院 産婦人科部長に就任
  • 2008年
  • 荻窪病院 虹クリニックを開設
  • 2018年
  • 虹クリニックを退職
  • 2018年
  • 明大前アートクリニックを開設

資格

日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
母体保護法指定医
日本生殖医学会認定 生殖医療専門医
日本産科婦人科内視鏡学会評議員
日本受精着床学会評議員

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